底辺でもがくITエンジニア
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サーバの冗長化するにはサーバ間疎通確認が必要不可欠ですね。
そのためのパッケージがheartbeat。
CentOS 5.x 系に入れるのであればyumでインストールするのが早いです。
# yum -y install heartbeat
==================================================================================
Package Arch Version Repository Size
==================================================================================
Installing:
heartbeat i386 2.1.3-3.el5.centos extras 1.7 M
Installing for dependencies:
PyXML i386 0.8.4-4.el5_4.2 updates 1.0 M
heartbeat-pils i386 2.1.3-3.el5.centos extras 213 k
heartbeat-stonith i386 2.1.3-3.el5.centos extras 311 k
Transaction Summary
==================================================================================
Install 4 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)
このように依存対象のパッケージが3つあるので、yumが使えない場合は一緒に拾ってきましょう。
RPMでインストールする場合は以前も書きましたが一度エラーが出るので気にしないように。
そのためのパッケージがheartbeat。
CentOS 5.x 系に入れるのであればyumでインストールするのが早いです。
# yum -y install heartbeat
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Package Arch Version Repository Size
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Installing:
heartbeat i386 2.1.3-3.el5.centos extras 1.7 M
Installing for dependencies:
PyXML i386 0.8.4-4.el5_4.2 updates 1.0 M
heartbeat-pils i386 2.1.3-3.el5.centos extras 213 k
heartbeat-stonith i386 2.1.3-3.el5.centos extras 311 k
Transaction Summary
==================================================================================
Install 4 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)
このように依存対象のパッケージが3つあるので、yumが使えない場合は一緒に拾ってきましょう。
RPMでインストールする場合は以前も書きましたが一度エラーが出るので気にしないように。
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よくよくググればそうはまらないと思いますが、
あたしはheartbeat構築時にはまったので書き下ろしておきます。
heartbeatで必要になる設定ファイルは3つ
RPMパッケージからインストールしたとしてもデフォルトがないので雛形をコピーないし
手書きで位置から生成します。
テンプレート
/usr/share/doc/heartbeat-[Version]/ha.cf
/usr/share/doc/heartbeat-[Version]/haresource
それぞれの設定ファイル作成先
/etc/ha.d/ha.cf
/etc/ha.d/haresource
設定が正しければheartbeatが起動します。
起動すると以下のファイルが生成されます。
/var/lib/heartbeat/cib.xml
このxmlファイルにリソースの設定や、リソースの持ち分に関する記述をしていくのですが、
この設定ファイルはheartbeatの再起動では再読み込みしてくれません。
専用のコマンドを使用します。
cibadmin -U -x /cib.xml
気をつけなければならないのは
/var/lib/heartbeat/cib.xml
を直接編集して、heartbeatを再起動した場合、cib.xmlがデグレします。
ですので編集の際は任意の場所にコピーして編集しcibadminコマンドにフルパスで指定してあげればOKです。
一度読み込んでしまえばシステムが再起動しても大丈夫なので気をつけましょう。
あたしはheartbeat構築時にはまったので書き下ろしておきます。
heartbeatで必要になる設定ファイルは3つ
RPMパッケージからインストールしたとしてもデフォルトがないので雛形をコピーないし
手書きで位置から生成します。
テンプレート
/usr/share/doc/heartbeat-[Version]/ha.cf
/usr/share/doc/heartbeat-[Version]/haresource
それぞれの設定ファイル作成先
/etc/ha.d/ha.cf
/etc/ha.d/haresource
設定が正しければheartbeatが起動します。
起動すると以下のファイルが生成されます。
/var/lib/heartbeat/cib.xml
このxmlファイルにリソースの設定や、リソースの持ち分に関する記述をしていくのですが、
この設定ファイルはheartbeatの再起動では再読み込みしてくれません。
専用のコマンドを使用します。
cibadmin -U -x /cib.xml
気をつけなければならないのは
/var/lib/heartbeat/cib.xml
を直接編集して、heartbeatを再起動した場合、cib.xmlがデグレします。
ですので編集の際は任意の場所にコピーして編集しcibadminコマンドにフルパスで指定してあげればOKです。
一度読み込んでしまえばシステムが再起動しても大丈夫なので気をつけましょう。
CentOS (特に5.x系)はエラーが出るようです。
Defaulting to one-shot mode
You need to have curses available at compile time to enable console mode
Critical: Unable to connect to the CIB
既知バグとして報告されているようですし、無視するしかないですね。
でも私は最初知らなかったのでちょっと戸惑いました。
CIBの起動には1分程度かかる場合もあるようですし、時間を置いて再実行で解決。
それでも表示される場合は/etc/ha.d/ha.cfの記述が間違っている可能性があります。
参考文献
http://bugs.centos.org/bug_view_advanced_page.php?bug_id=3226
Defaulting to one-shot mode
You need to have curses available at compile time to enable console mode
Critical: Unable to connect to the CIB
既知バグとして報告されているようですし、無視するしかないですね。
でも私は最初知らなかったのでちょっと戸惑いました。
CIBの起動には1分程度かかる場合もあるようですし、時間を置いて再実行で解決。
それでも表示される場合は/etc/ha.d/ha.cfの記述が間違っている可能性があります。
参考文献
http://bugs.centos.org/bug_view_advanced_page.php?bug_id=3226
冗長構成および、クラスターを勉強しようとheartbeatのインストールにチャレンジしていますが、
ちょっとしたはまりどころとしてheartbeatのインストールがあります。
CentOS 5.3においてRPMパッケージからインストールしようとすると
一回失敗するみたいです。
気にせずリトライで成功します。
なぜそうなるのか、詳しいことがわかったらまた展開したいと思います。
参考文献
http://www29.atwiki.jp/m_shige1979/pages/353.html
ちょっとしたはまりどころとしてheartbeatのインストールがあります。
CentOS 5.3においてRPMパッケージからインストールしようとすると
一回失敗するみたいです。
気にせずリトライで成功します。
なぜそうなるのか、詳しいことがわかったらまた展開したいと思います。
参考文献
http://www29.atwiki.jp/m_shige1979/pages/353.html