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データベース(以後DB)は今や(昔から?)必須のシステムです。
どのシステムにかかわってもDBだけは存在するといってもよいでしょう。
そのためDBについて知識を得ておくということは、とても重要なことです。
ここでは一般的なLinuxで導入できるPostgreSQL(以後Pg)の導入について触れます。

Pgの導入のメリットとしては初期設定が非常に簡単で、ユーザの管理もわかりやすく容易という点にあると思います。
基本的なコマンドリファレンスはPgであろうと、MySQLであろうとORACLEであろうと大きく変わったりはしませんので、はじめてDBというシステムに触れるのであれば、Pgはお勧めです。

Pgのインストール
今はパッケージの管理が容易にできるパッケージマネージャーがあると思いますのでせっかくだから使いましょう。
Debian系
# apt-get -y install postgresql postgresql-server
RedHat系
# yum -y install postgresql postgresql-server

今はFedoraやUbuntuはGUIからでも可能でしょう。
多分その場合はpostgresqlのみを指定すれば依存関係すべてはいると思います。
とにもかくにもPgの導入に限らずパッケージの導入はこれでいけます。
まぁ、ここを見ている人は個人でしょうから、ネットワークが外部から隔離していないでしょうから無理してコンパイルから入る必要はないと思います。

ついでにPgの場合は初期設定も容易なので記載します。
初期設定を行う場合は・・・
RedHat系の場合
# /etc/init.d/rc.d/postgresql start

ようはサービスを起動するってことですね。
これだけで勝手に初期設定を行ってくれます。
ただし、外部からアクセスしたりする場合は別途、設定ファイルを書き換える必要があります。
参照
http://www.miloweb.net/postgresql.html
ただ、バージョンが古いみたいで、どうもあたしの設定では当てはまらないのでまた、正確な情報がわかったら記載します。
とりあえずPgの導入は以上です。

Pgの導入は最初はPostgresqlだけでインストールしたんですね。
だって、今やaptツールは依存関係も全部解消してくれるはずですから。
でもこれだけだとDBにアクセスできないんですね。
初期設定は正常に働くのですが、いざDBを作成しようとするとコケます。
なので必ずserverも導入するようにしましょう。
それでもだめな場合はlibが入っていない可能性があります。
最低限Pgを動かすにはパッケージとして、
# rpm -qa | grep postgres
postgresql-libs-8.1.10-0vl0.40
postgresql-8.1.10-0vl0.40
postgresql-server-8.1.10-0vl0.40
が必要になります。
確認してみてくださいね。
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